34-病気の進行を感じた一年前、そして現在

令和5年が始まってもう1ヶ月過ぎたのか(;゚Д゚)と感じながら、ふと一年前を思い出した。
仕事とは別にグループホームでアルバイトもしていた。
まだ、
〝健常者〟だった。だけど転倒が増えていた頃だった。脊髄小脳変性症の進行性とやらを否応なしに体感していた。でもまだ病名はわかっていないときだった。そして一年が経ったいま、
〝障害者〟となっている。それなのにほとんど転倒しなくなった。その頃より足は動いている、歩けるようになってきている。
変なの!(いい意味で)

脊髄小脳変性症は治療法が確立していないから難病指定されている。
だけど森美智代さんは克服した。青汁とサプリで。

私に処方されているのは足の突っ張りをとって歩きやすくする薬で、その中でも軽めのやつらしく肩こりに処方されるものと同じらしい。
主治医は特定疾患が承認されてから〝セレジスト〟というこの病気に処方される薬に変えると言っていたが、今のところその必要はなさそうだ。

調べるとセレジストはホルモン剤らしく、副作用の項目には『女性化乳房』とある。(男性が飲むと胸が膨らむ)
てか主な副作用を見るだけでも飲んだらアカンやんって思う。
たとえ副作用の確率が1%未満とか0.1%未満とかであってもそんな問題じゃない。

以前、『病気になるということは、治し方も(自分の身体は)知っている』というようなことを書いていた本のことを思いだした。
だから塩水療法を知ったときに直感的に「コレだ!」と感じたのかもしれない。


青汁とサプリの治療法にしても塩水療法にしても医学界、製薬業界からすれば科学的根拠が示されてないと言う点ではトンデモ系の治療法だと思う。
私の場合、頼るのは岩塩と自己治癒力なのだから。

ただ、科学的根拠が示されてないと言う点に関しては塩水療法の本で十分説明されてるやんって思ってしまうけれど、医師の口からそういった民間療法のことを一度も聞いたことがないことを考えると、医療業界の私たちに対するある種の洗脳が根深いんだな、と思う。
主治医に塩水療法の話をしたときも軽くあしらわれてオワリ、だったから。

その反応にはなんとなく違和感を感じた。
少数とはいえ難病を克服した人がいるのだから、その人がどうやって治したのかってデータを集めて広く知ってもらえばいいのにって思った。するかしないかは自由なんだし。


私が実践していることも国が抱えている医療費問題に少しは貢献できるのに。(完治してないのに完治した気になってる←でもそれってたぶん大事、先にそう振る舞ってしまうっていう)

とはいえ別に医療費削減を目的としているわけではないけれど、処方される薬は足の突っ張りをなくすためだからその実、薬を飲んだからって完治はしない。
結局病気を治せるのは自分しかいない。

また、森美智代さんの事例に突き動かされたように(青汁断食はしないけど!)私も脊髄小脳変性症を克服できたなら、他にも克服できる方が増えるかもしれない。

陸上選手が100メートル世界新記録を出すと、いつかその記録は破られる。「自分にもできるかもしれない」と思える人が出てくるから。
あとはその記録を破ろうとチャレンジする選手自身の『自分との戦い』だけだ。

理想論かもしれないけれど、その考え方がどんどん拡大していけば『脊髄小脳変性症は治る病気』になる可能性は十分にある。(脊髄小脳変性症だけじゃなく他の指定難病だって大いに!!)
もし完治できなくても、進行を止めることは可能だと思っている。けれど一時的なもので終わる可能性もまだある。

でも『進行性』にあらがい続けることができて、そのまま逆方向に進んでいくことができて完治したら「なんだ!治せたやんっ」って言ってやる!

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ここまで目を通していただき、ありがとうございました。
あなたにとって、良い一日になりますように^_^

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