66-『読脳』というもの

まずは本を購入、そしてYouTubeを視聴。(最近はこの流れ)

考案者の伊藤聖鎬氏の言うことを読んでいると引き寄せの法則、仏教、さらには量子力学にも通ずるところがある感じがして興味深かった。

動画を観ていると伊藤氏は見事に施術を受ける方の不具合を改善させていく。動画でのキーワードは『距骨』って言う足首付近の骨。そこを調整していくようだ。
でも観ていると、「なんだ、この人にやってもらわなきゃダメじゃん。」って思った。
でもとりあえず買った本をパラパラめくっていると、『距骨体操』と言うものが紹介されていた。それを見よう見まねでやってみたらすぐに歩きやすくなったのがわかった。

以前も整骨院の方のYouTubeを見て足首付近の骨を触ることで歩きやすくなったけど、今回ほどではなかった。

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直観が読めと言う
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実はこの本を買ったのは数週間も前。
興味があったから買ったけれど、「今は目の前に集中した方が良いかも」と思って押し入れに仕舞って、忘れていた。その頃は野菜ジュースを始めたばかりで、野菜の消費ペースを計ったり、西式甲田療法の本を読み返したりとで新しい情報をいれるだけの心の余裕がなかった。買ってすぐ押し入れに仕舞ったものだから買ったことすら忘れていた。

でも、最近になって「そういえば読脳の本を買ったな」と突然その存在が思い出されて、押し入れから引っ張り出して読み始めた。

直感的に読む流れになったから、何か得られるのかもしれないと期待して読み始めた。読み進めていくと、どんな病気であっても症状が現れる原因のひとつに『重心の浮き・沈み』が影響している説明がされていた。

↓↓↓ココから引用
よく、「あの人何だか浮いている」とか「沈んでいる」などと言いますが、本当にその人は地上から浮いている、あるいは沈んでいるのです。もちろん、見た目にはちゃんと地面に足が着いているのですが、脳の中では地上から一~三センチ上を地面だと思っていたり、あるいは地面から一~三センチ下を地上と思っているのです、そうなると、その人の行動や心の動きも影響を受けます。
(中略)
周囲の空気が読めずいつも場違いな発言をする、人の話が聞けない、理解できないなど、日常生活にも支障がでてきます。(中略)それは自分を見失った状態なのです。
↑↑↑引用オワリ

とあった。
でも結局その浮き・沈みだって伊藤氏じゃなきゃ判別できないんでしょう?って思ったら、ちゃんとチェック方法が書かれていた。そのひとつを紹介。(全部で4つのチェック法がある)

さっそく当てはまることを見ていたら、私の重心はどうやら『浮いている』ようだ。(わかるぅ~www)

浮いているってことは、歩くときに見えている地面の3センチ下が地面だと思って歩くようにすれば良いことになるから、試しにその意識で室内を歩いてみたら、しっかりと地に足が着く感じがして歩きやすくなった。

ただ意識を常に保たないといけないのが難点(~_~;)
だから意識を向けなくても良いように、距骨を調整するのだそう。

でも伊藤氏のように距骨の調整はできない。でも見よう見まねの『距骨体操』と、歩くときは3センチ下を歩くイメージ、を忘れないようにしていけばいっか!と判断。3センチ下を歩くイメージに関しては3ヶ月続けたら潜在意識にインプットされるだろうから、とりあえず忘れないようにスマホの待ち受けに書いておいた。

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『DOKUNO読脳ch』
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には同じ脊髄小脳変性症の方の事例もあった。でも病名が同じなだけで症状は本っ当にひとりひとり違うから、あまり参考にはならなかった。

でも『距骨体操』に関しては誰がやっても良いっぽい。本には『調整方向が間違っていても、効果が出ないだけで、問題はありませんので』と書いてある。
もちろん私もその一言が書いてあったから、やってみたんだけど!(興味のある方はトライして~)

お陰で今のところは歩きやすさを手に入れることができた!やった(≧∀≦)

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ここまで目を通していただき、ありがとうございました。
うだる暑さが続きます!体をいたわってください^_^

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